日本では英文法を教える際に5文型という話が出てきます。
この5文型はある意味重要だと思います。英語の文の場合には、主語+動詞ときて、その後の形に関しては使う動詞によって決まります。動詞によって後ろの形は決まってしまうので、それを知らないと文を作ることができません。
動詞の後ろのパターンは本当は5個どころでは済まないのですが、とりあえず大まかに5パターンに分けたという5文型という考え方はそれなりに効率的であるように思います。
その中でも難しい、理解しづらいのがSVOCの文なのですが、割と新聞記事等でよく出てきます。今日yahooのニュースを読んでいて、連発しているのがあったので、紹介してみたいと思います。うまく訳せるか試してみてください。この記事はバービー人形の恋人でケンというのがいるのですが(もちろん人形です)、そのケンの実写版になりたくて整形を繰り返しているRodrigo Alvesさんの話です。興味のある人はRodrigo Alvesで画像を検索してみてください。
「Rodrigo Alves, otherwise known as “the Human Ken Doll,” stopped by British talk show Loose Women and made it perfectly clear he has no plans to stop getting cosmetic surgery. In fact, he’d just returned from Iran, where he got another nose job, his chin implant replaced, and a brow-lift.
Alves says he considers his many surgeries the same as people going to the gym.
“Going to the gym is a form of body modification. And people want to keep getting more muscle,” Alves said.
Alves says he’s everything he ever wanted to be. He considers himself exotic and good-looking but will still get more surgeries. He considers it maintenance. Although he likes what he sees when he looks in the mirror, he is aware that other people see him as different.」
高校ではSVOCについては勉強しましたが、どう使うかについてはあまり勉強しなかった記憶があります。
使いこなすためには、実際の例文を見て慣れていくことも大切ですね。