世の中いろいろな職業があるものですが、プロフェッショナルに会ったときの爽快感のようなものが僕は好きです。
プロフェッショナルと言っても大それたことではないのです。難しいことを求めているわけではなく、その職業の人だから知っていること、できることというのがあると思うのです。
例えば、僕はよく電器屋に行くのですが、その店によって対応してくれる人の知識が全然違います。これはどうなってるんですか?値段の違いはどこからくるんですか?何を聞いてもすらすらと答えてくれる人もいれば、この人よくわかってなさそうだなという人もいます。高い物を売るという目線ではなく、お客さんにとってベストなものを選ぼうという姿勢が伝わってくる人もいます。
プロ意識という言葉を言い換えると自分はこれでお金をもらっているという意識のように思います。お金を払う方も「この人プロだなあ」と思うと気持ちよくお金を払えるものです。
それではプロとして英語講師に必要なものは何なのか考えてみると生徒の方の英語力を伸ばせることこれに尽きるように思います。ある程度高いレベルの英語力は当然必要になってくると思いますが、英語講師というのは英語を話すプロではなく、教えるプロです。学習法はもちろんのこと、日本語についても精通している必要があると僕は思います。これからもプロ意識を持って、精進していきたいと思います。